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地元情報

富岡八幡宮

富岡八幡と言えば江戸三大祭の一つ「深川八幡祭り」3年に一度(8月中旬)本祭りが催され、50台余りの神輿に水をかけながら練り歩く連合渡御は勇壮無比で、あでやかな辰巳芸者の手小舞や粋な鳶若頭衆の木遣りが、江戸情緒を盛り上げます。

八幡宮は、寛永元年(1624年)当時永代島と呼ばれた小島に京の公が八幡神像を奉安したのが始まりといわれ、以来、深川っこの信仰を集めています。

境内には、「深川力持碑」「木場の角乗り碑」をはじめ「横綱力士碑」「力持碑」など、深川にまつわる多くの石碑等があり、昔をしのばせます。

深川不動尊

元禄16年(1703年)に始まった成田新勝寺の出開帳が深川不動の起こりで、明治14年不動堂が完成しました。
境内には「名優五代目尾上菊五郎の碑」「力石」などがあります。

この辺りは、富岡八幡、永代寺、深川不動の門前町として江戸情緒を色濃く残す深川の中心街で、納め不動(12月28日)や毎月28日の縁日では参詣者で賑わい、多くの露店が並ぶなど盛況を呈しています。

深川縁日

門前仲町交差点の辺りから富岡八幡までの永代通りの北側歩道および深川不動尊の参道にて毎月1日、15日、28日に行われます。数多くの露天が立ち並び夏祭りのような賑わいが1年を通して感じる事が出来ます。午前中から露天の設営が始まり、昼過ぎになると多くの露店が軒を連ねます。「たこ焼き」「あんず飴」「わた飴」「カルメ焼き」等の懐かしい食べ物やさんや「占いの本」「衣料品」「鉢植え」等の物販店が数多く出店する。

清澄庭園

江戸時代、ここは下総国関宿藩主久世家の下屋敷でしたが、後に三菱財閥の岩崎家へ渡り、都へ寄贈、整備が続けられ、近世庭園史上貴重な回遊式築山泉水庭園として完成されました。

全国各地から収集した豊富な奇岩名石、広大な池水を囲んだ大小の島々の配置や涼亭と池のみぎわの美しさはまさに白眉といえ、都内屈指の名園として知られています。
昭和54年には、との名勝第1号に指定され、また、新東京百景の一つにも選ばれています。(有料)

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